【面白い】「うしおととら」をアニメを見始めたおっさんが見てみた！【レビュー･感想･評価★★★★☆】 #うしおととら #うしとら

今回見たアニメは「うしおととら」。

原作は　藤田和日郎 さんのアニメ。

1期が2015年の作品で26話。
2期が2016年の作品で13話。
合計39話

原作の漫画が大好きだったので、アニメ化されてとても興奮しました。

ストーリーは全て知っている状態だったけど、ワクワク出来ました。何度見ても良い話です＾＾

ただ原作がほぼ完璧だったので、アニメになったことで気になる部分が見えてしまったのも事実です。
それらを少し書いていきますね。

それでも充分良かったアニメです。

「やっぱりうしおととらは良いな」と改めて感じました！

評価:★★★★☆

うしおととら　アニメ の 内容紹介･あらすじ

蔵の中に、500年も閉じこめられていた妖怪。ヤツはその昔、人を食い、悪業の限りを尽くしていた。ひょんなことからヤツを解き放ったのが、蒼月潮（あおつきうしお）。うしおはヤツにとらと名づけた……。うしおととらの伝説が、いま、幕を開ける！
引用:うしおととら（１） (少年サンデーコミックス)

うしおととら　アニメ の PV動画･予告

うしおととら アニメ の作画とアニメーションは超良い！

まず原作が大好きなのでちょっと辛口になってしまうけど・・・作画とアニメーションは超良い！

アニメならではの素早さや表現がとても良く出来てた！

マンガの中でのこのシーンはこんなにキレイだったんだなぁと感動するほどに。

うしおが獣化して走るシーンとかめっちゃ好き。

素晴らしい！！

うしおととら アニメ の白面の気持ち悪さが絶品

白面の気持ち悪さや悪そうな顔はしっかりと表現されてて超良かったです！

ただ！ 原作のほうがもっと良い！

アニメは良いんだけど、やはり原作の漫画なんですよね。

こればかりは原作者の藤田和日郎さんの画力が凄まじ過ぎるからしょうがない。

瞬発力や勢いはマンガの方が凄まじいんですよ。

効果音なんて書かれていなくても「ズバァンッッ！！！」とか「ゴォォオオ！！」というのが分かる迫力が漫画にはある。

アニメではさすがにあそこまでは行っていないのはちょっと残念。

でも漫画にはない良さがあるので「アニメ版はクソだよねｗ」とは言う気はないです。

アニメにはアニメの、漫画には漫画の良さがあるし＾＾

(と言いつつ辛口は続きます)

うしおととら アニメ のかまいたちの十郎のシーンが良過ぎた！梶裕貴さん最高！

うしおととらにはかまいたちの3兄弟が出てくる。

最後に次男「十郎」が死んでしまうシーンがあるんですよね。
死んでしまうというか殺してしまうというか。

原作でも涙必須のシーン。

このシーンは原作好きの僕ですら、「アニメはやばいな。これは良過ぎる」と思ってしまいました。

この良さを出してくれたのが声優の梶　裕貴さん。

個人的に梶さんの泣く演技はとても好きです。

それがここでも炸裂したんです。

マジで涙ボロボロこぼれる。

良いシーン見たなぁ、良いアニメ見たなぁって思えた瞬間でした！

梶裕貴さんの泣きのアニメ

梶裕貴さんの泣きのアニメでは「ノラガミ」が好きです。 これも良いぞ～＾＾

うしおととら アニメ の声優の蒼月 潮 ・・・ 畠中祐さんは惜しい＞＜

蒼月 潮 役の畠中祐さん。

惜しい＞＜

普通の声は悪くないんだけど、叫んだり声を荒げた時の声が苦手でした。

それは声の出せる範囲の天井に当たってしまっている感じがあるから。
上から押さえつけられてしまっているような声だったから。

最初の方はこの声がどうもダメで「好きなアニメだけど見るのやめよかなぁ。。。」とか思うほどだったけど、後半は気にならなくなりました。慣れかな？

でも、別の方の方がもっと好きな作品になれた気がします。

うしおととら のアニメは話をカットしすぎ！

調べるとどこでも言われていることですが、原作の話をカットしすぎているんですよね。

ただ、原作は33巻でそれを39話に収めるっていうのがある意味無謀な話なんです。

だから削られるのは仕方がない事。

逆に色んなシーンがカットされたけど、違和感なくストーリーを進めてしっかりとキレイに完結させているのに驚きました。

整合性を持たせるのは結構大変だったんじゃないでしょうか？

原作者も監督さんもスタッフさんも流石だなぁと思いました。

もちろん外してほしくないシーンもあったのは事実だけど、とても良く出来ていましたね＾＾

うしおととら アニメ のカットに対して藤田和日郎さんからの言葉

カットに対して藤田和日郎さんがTwitterで色々と呟やかれていました。

アニメもこれくらいやっているとね。おれのところにも否定的な感想は入ってきますよ。
エピソードのアレがないからダメだ。テンポが早すぎてダメだ。

わかるよ。
その気持ちはわかる。
言い方からも原作を物凄く好いてくださってる方なんだろう。

でもね。これだけは言えるんだ。

— 藤田和日郎 (@Ufujitakazuhiro) 2015年12月4日

アニメのスタッフも、もんのすごく「うしおととら」を大切にしてくれてます。
常に足りない時間と戦いながら、できるだけ(これは仕方ないでしょう。)丁寧に、できるだけ繊細にね。
だから、原作好きの方に手をさし伸べてるのよ。後足で砂をかけているワケじゃない。
その手を見てあげておくれ。

— 藤田和日郎 (@Ufujitakazuhiro) 2015年12月4日

別にその手を取らなくてもイイよ。
つかんでやる必要はないわ。好き嫌いが誰にでもあるからね。

でも、原作の読者がわざわざ叩き落とす必要もないわね。(笑)

アニメ「うしおととら」に何かが足りなくて、悲しいヒトはおれに言って来なー。
削ったのは原作者が犯人だ。o(｀ω´ )o

— 藤田和日郎 (@Ufujitakazuhiro) 2015年12月4日

ただ、言っておくけどさ。

「うしおととら」のもともとの物語や登場人物がアニメにならなかったことで、この世で1番くやしがっているのは、残念ながら、
あなたでは

ないよ。

— 藤田和日郎 (@Ufujitakazuhiro) 2015年12月4日

なんてね。

いつも観てくださってる人ありがとうね。
原作「うしおととら」を読んでくれてた方、今読んでくれてる方も、もっとありがとう！

アニメはアニメで面白いし
漫画は漫画で楽しいよー。

どうぞよろしくー。

— 藤田和日郎 (@Ufujitakazuhiro) 2015年12月4日

TVアニメ「うしおととら」スペシャル対談 （TV Anime "Ushio to Tora" Special Talk）

うしおととら アニメ の 声優

声優さんはちょっと微妙

僕としては今回のアニメの声優さんはそこまで好きではない。
アニメレビューではだいたい褒めているけど今回のうしおととらに限っては微妙。

というのも、原作が好きだから「うしおの声はこんな感じだろうな」とか「とらはこんな感じかな」とか自分の頭の中にうっすらと声があるからです。

だからそれに合ってないと違和感があるんですよね(笑)
（なんて理不尽なｗ）

だから「蒼月 潮・・・畠中祐さん」も「とら・・・小山力也さん」も違和感が大きかった。

「蒼月 紫暮・・・藤原啓治さん」なんか藤原啓治さんは好きだけど紫暮とはちょっと違うんですよ。　なんか藤原啓治さんじゃないんですよ。

自分勝手ではあるけど、声優さんは悪くはないけど～という人が多かった。

花澤香菜さん、宮野真守さん、梶裕貴さん達は素晴らしい

そのなかでも花澤香菜さん、宮野真守さん、梶　裕貴さんは素晴らしかったです。

感動のシーンでしっかりと感動させてくれました。
本当に拍手という感じです＾＾

うしおととら アニメ　の主題歌OP・ED曲

ちょっと全体的に古いような印象があるんだけど、うしおととらの熱さとは相性が良いのかな。
筋肉少女帯は独特の熱さがありますね＾＾

OP　混ぜるな危険 / 筋肉少女帯

OP　混ぜるな危険 / 筋肉少女帯

（第壱話 - 第弐拾六話）
作詞 - 大槻ケンヂ / 作曲 - 本城聡章 / 編曲・歌 - 筋肉少女帯
第拾四話からオープニング映像が一部変更されている。

OP　週替わりの奇跡の神話 / 筋肉少女帯

OP　週替わりの奇跡の神話 / 筋肉少女帯

（第弐拾七話 - 最終話）
作詞 - 大槻ケンヂ / 作曲 - 橘高文彦 / 編曲・歌 - 筋肉少女帯

ED　HERO / Sonar Pocket

ED　明日また会えるよね / Sonar Pocket

（第壱話 - 第拾参話）
作詞・歌 - Sonar Pocket / 作曲 - Sonar Pocket、KAY. Shunsuke Harada / 編曲 - KAY. Shunsuke Harada

ED　決戦前夜 / LUNKHEAD

ED　決戦前夜 / LUNKHEAD

（第弐拾七話 - 最終話）
作詞 - 小高芳太朗 / 作曲 - 大隅知宇 / 編曲・歌 - LUNKHEAD

うしおととら　アニメ の スタッフ

うしおととら アニメ の 1話が無料で見られます

うしおととら の 1話「第壱話 うしおとらとであうの縁」はAmazonで無料で見られます。

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うしおととら アニメの口コミ､良い･悪い評価感想(Amazonレビューより引用)

うしおととら　アニメ　は面白い？つまらない？ 評価 :★★★★☆

「うしおととら」のレビューでした。

原作が好きなので辛口のレビューでしたが、予想よりかは良かったアニメです。
感動するシーンが本当に多いです。

色々と気になる部分はあったけど、ストーリーがしっかりしているとやはり良い作品になりますね♪

良いアニメを見させていただきました。
そして再度、原作の漫画を読みたいと思いました＾＾

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評価:★★★★☆