【良い!】｢色づく世界の明日から｣をアニメを見始めたおっさんが見てみた！【評価･レビュー･感想★★★★☆】#色づく世界の明日から #idoruku #色づく

アニオ

こんにちは！　アニオ(@anime_ossan) です＾＾

今回見たアニメは「色づく世界の明日から（いろづくせかいのあしたから）」。

P.A.WORKS制作による日本のテレビアニメ

アニメは2018年の作品で13話。

色づく世界の明日から は　・・・

良い！

とにかく絵がキレイ！

女の子もカワイイ！！

淡い青春も好きでした。

「Just Because!(ジャストビコーズ)」っぽい雰囲気のあるアニメでした。

ただ、「色づく世界の明日から」は正直べた褒めというわけではないです。
ストーリーはかなり薄めだった印象。
小さいことを気にすると「あれ？ガバガバ設定？」と考えてしまう感じ。

・・・

まぁ！ 女の子がカワイイからなんでもいいよね！！（よくない

でも普通に見る分には感動したりもします！

最終的には良い作画とアニメーションで良作アニメだと思っています。

というわけで色々書いていきます！

※ストーリーに関しては細かい部分で辛口レビューなので好きな人は見てはダメですよ！自己責任で！

評価:★★★★☆

色づく世界の明日から アニメ　の 内容紹介･あらすじ

物語の始まりは数十年後。 日常の中に小さな魔法が残るちょっと不思議な世界。 主人公の月白瞳美は17歳。 魔法使い一族の末裔。 幼い頃に色覚を失い、感情の乏しい子になった。 そんな瞳美の将来を憂えた大魔法使いの祖母・月白琥珀は魔法で瞳美を2018年へ送り出す。 突然、見知らぬ場所に現れとまどう瞳美の視界に鮮烈な色彩が飛び込んでくる・・・・・・。 引用:色づく世界の明日から Blu-ray BOX 1

色づく世界の明日から アニメ　の PV動画・予告

アニメ『色づく世界の明日から』PV第3弾

色づく世界の明日から アニメはキャラクターがキレイで女の子がカワイイ！瞳美、琥珀、あさぎがカワイイ

まず色づく世界の明日からはキャラクターデザインがめちゃくちゃ良いです。

特に女の子がカワイイ！

月白 瞳美（つきしろ ひとみ） 声 - 石原夏織

月白 琥珀（つきしろ こはく） 声 - 本渡楓

風野 あさぎ（かざの あさぎ） 声 - 市ノ瀬加那

川合 胡桃（かわい くるみ）声 - 東山奈央

葵 唯翔（あおい ゆいと） 声 - 千葉翔也

山吹 将（やまぶき しょう）声 - 前田誠二

深澤 千草（ふかざわ ちぐさ） 声 - 村瀬歩

またキャラデザだけでなく全体的な絵がとてもキレイ。

アニメーション制作はP.A.WORKS。

｢ウマ娘 プリティーダービー｣「Angel Beats!」「Another」「TARI TARI (タリタリ)」「天狼 Sirius the Jaeger(シリウス)」などを手掛けてきたアニメーション制作会社だけに、今回のも素晴らしい作画･アニメーションでした。

キャラデザや作画･アニメーションは文句なしですね！
文句なしで★★★★★ですね！

個人的に好きなのは月白 琥珀（つきしろ こはく）と風野 あさぎ（かざの あさぎ）！

女の子がたくさんいるんだけど、個人的には月白 琥珀（つきしろ こはく）が好きだな～って思って見てた。

月白 琥珀（つきしろ こはく） 声 - 本渡楓

あの元気で前向きな感じ良いよね！

あと、風野 あさぎ（かざの あさぎ）もカワイイなって思った。

風野 あさぎ（かざの あさぎ） 声 - 市ノ瀬加那

性格的には引っ込み思案で大人しいタイプ。琥珀とは逆ですね。

この女性の左側の髪の毛を編んでいるのがとか髪の長さとかカワイイすね。

こういう部分かなり好きなんですよね。

好きなアニメの「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」でも「ヴァイオレットの衣装と髪型が最高に良い！」て言っちゃってるからね(笑)
あのスカートはめちゃくちゃカワイくて本当に驚いた。

色づく世界の明日からは制服姿が多いけど、髪型とかで差をつけていてその中ではあさぎの髪型はとても似合ってて良いですね。 キャラデザした人ナイスです！

色づく世界の明日から アニメの淡い世界観やみずみずしさのある全体の雰囲気はとても良い！

色づく世界の明日からはP.A.WORKSの作画も大きく影響してか、全体的に淡い世界観がある。

そして高校生という年代、さらに恋心という部分で全体的にみずみずしさを感じる。

このみずみずしさと淡さはとても心地良いよね。

空気感も良きです！

アニオ

青春だね～(*´ω｀*)

色づく世界の明日から アニメの最終話の手を離したくないという描写が最高！

色づく世界の明日からのアニメーションは素晴らしいんだけど最終話のユイトとヒトミの手の描写が最高過ぎた！

も～～～！！！

最高！！！

離れたくないんだけど離れなくてはいけない描写。

この手は切ないんですよ～！！

引っかかるような、ゆっくり離れていくのとか、想いが手で表現され過ぎてて感動！

本当に素敵な描写でした！！！

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色づく世界の明日から アニメのストーリーは弱い起伏が少なくて予想ができた

色づく世界の明日からのストーリーは正直微妙だった。

最初の「60年も前の時代に急に送り込まれる」という展開は「これからどうなるんだろう！？」というワクワク感はあった。

でも全体的に起伏が少なくて、大まかな流れは予想が出来てしまった。

物語が進んでいくうちに予想はできるし、だいたいのことはほとんど答えが出ている状態。

そして、それを裏切ることなくそのまま進んでいく。

予想ができてしまったことでなおさら大きな盛り上がりもなくて、そのまま終わった感じ。

切ない部分も感動する部分もあったけど、大きく特筆すべき部分はあまりない。

登場キャラが多い割にそれぞれの深堀はあまりなくとても薄い。
ぶっちゃけ「このキャラ必要？」とさえ思えてしまうのも。

というか川合 胡桃（かわい くるみ）と深澤 千草（ふかざわ ちぐさ）は本当に必要だったのかちょっと疑問に残る。
いてもいいしいたほうがわちゃわちゃするけど、いない方がもっと登場キャラクターを深く映すことができたのではないかな～と。

全体的に悪いわけではないけどピンとくるものはなかったって感じ。

ある意味「分かりやすさ」はしっかりあったのは良い部分かも。

でも最終話の色をとり戻してみんなとの別れの部分はかなり好きでした！

好きな人に色がつく感覚はめちゃくちゃ良いだろうな☺

ここで流れるやなぎなぎの音楽も最高！

色づく世界の明日から アニメは魔法の設定がいまいち活かされていない

色づく世界の明日からは主人公の瞳美&琥珀&家族が魔法を使える。

時間を遡る魔法や戻る魔法、他のもあるけど基本は魔法が軸ではなく、ごく普通の学生生活がメインだったと思う。

せっかく魔法という設定があったのに活かしきれていないいない感じ。
脇役すぎる設定で、軽いスパイスでしかない。

なにより正直「ご都合主義のための魔法」とさえ思えてしまった。

魔法って本当に必要だった？
唐突に過去に戻ってしまっても成り立ってそうだし、過去に戻る機械やテクノロジーでも成り立ってそう。

魔法があったからこそ絵の中や消えかけるというのがある。

けど、ストーリー全体の起伏の少なさがなんか魔法の重要性までいかなかったんだよな～。

色づく世界の明日から アニメは「時をかける少女」のような展開があるのは…ダメ！「未来で待ってる」はダメ！

過去に戻ったり未来に行ったりと時間を移動する物語でもある。

この部分を見て

アニオ

「時をかける少女」のような感じだな～

と思った。

とはいってもこういうのは色々あるから別にいいんだけど、時をかける少女に被る部分がなんか色々あったのが「う～ん」となってしまった部分。

そして極めつけは

「未来で待ってる」

というセリフ。

これはダメ。

「時をかける少女」と全く同じセリフ。

状況としては全く間違ってもないし感動する部分なんだけど、そのセリフが出てきて「あ、時かけと同じだ！」と思ってしまって感動はゼロに。

特徴的なセリフを大事な場面で持ってきたのはあまり良くなかったかな～。

色づく世界の明日から アニメは琥珀おばあちゃんの後悔を無くすための行動だったのでは？自分勝手では？

最初に唐突に孫の瞳美を行けばわかるって感じで60年も前に送り込む。

それは唯翔（ゆいと）に会って、みんなとの時間を経験して、最終的に瞳美の「色」を取り戻すものだと思う。

全てを経験して戻ってきて万事解決！

なんだけど、色々と引っかかる部分がある。

瞳美の色がなくなったこと&理由を琥珀は後悔していた

まず瞳美の色がなくなった理由はザックリ書くと、自分の存在が魔法を使えない母の重荷になり出て行ってしまい、瞳美が心を閉ざしたことにより色を失った。

母が出て行ってしまったこと、娘を大事にできなかったことを琥珀はずっと後悔していた。

最終話で

『私の願いは、魔法で人を幸せにすること…。でも、一番親しい人たちを、幸せにすることができなかった…。許してちょうだい…。』

と言っているしね。

全ての解決を孫に委ねるのはどうなの？

『唯翔（ゆいと）に会って、みんなとの時間を経験して、最終的に瞳美の「色」を取り戻す』という目的を果たすため、大きな意味としては瞳美の「色」を取り戻すために瞳美を過去に送った。

でも、琥珀はその理由以外に、自分も救われたかったんだなぁと。

自分の娘を幸せにできず、孫も色を失う。
全て自分が悪くて助けてあげられなかった。

そう考えるのも無理はない・・・が、自分の罪を無くす意味もあるのに理由も告げずに60年も前にいきなり送り込んで孫に全部任せるってどうなの？

と正直思った。

ちょっと自分勝手じゃない？

もちろん瞳美は色も戻ったし大きな成長を遂げて前向きに生きられるようになった。
琥珀のおかげで孫が大きな成長を遂げた。素晴らしい。

だけど、全部孫任せにしたのはやはり引っかかるよね。

結果良ければ全て良し、かもしれないけど勝手な印象を受けちゃったかな。

ぶっちゃけ、自分過去に戻り琥珀の娘･瞳美の母に会いに行って解決しておけば、そもそも瞳美が色を失う事も無かったし、家族全員がみんな幸せなルートもあったんじゃない？

このストーリーはありだけど、魔法という存在があるなら何でもありな世界になっていて、自分でも解決できる可能性があったのに孫を送り込むストーリーは納得はいかないかな。

必然性がそこまで強くないと感じた。

色づく世界の明日から アニメは過去を改変したあとの世界はどうなる？世界観がガバガバ。

あと野暮な話ではあるけど、こういう時間逆行もので絶対出てくるのが過去に戻り変わったことで未来はどう変わるのか？

異変が起きてもおかしくはないし、もしかしたら瞳美が生まれてこなかった未来もあるかもしれない。

瞳美と接した学生が別ルートを進むかもしれない。

そもそも瞳美が来るのが確定ルートなら、母親の情報を共有するべきだし、琥珀はそうならないように手を打つはず。
もし共有していたうえで母が出て行ったのなら琥珀があまりにも家族を大事にしていなかったともいえる。

琥珀達がどうのこうのしなくても、友達が琥珀あるいは琥珀の娘・瞳美の母に話をすれば色を失うことはない。

ただその場合は瞳美が過去に戻る必要がなくて、みんなは瞳美とは会わないルートになる。

ここらへんがなんかガバガバ感があるんですよね。

時間移動はこういう面倒な部分があるから使うのは難しいと思うんよね。

そう考えると「時をかける少女」はその前後を大きく描きすぎなかったから上手く成り立っていたんだなと思う。

色づく世界の明日から アニメのラストで同級生だったみんなと会って欲しかった

色づく世界の明日から アニメのラストでは同級生たちとは会うことが無かった。

お墓参りが出てきたけど、あれは唯翔（ゆいと）のお墓…とも考えたけど、もしかしたら母親のお墓かも？正直それは分からない。

でも最後はあって欲しかったなぁと。

おばあちゃんが生きているくらいだから誰かしらは生きているはず。
数人は死んでいるかもしれないけど誰かはね。

会いに行ったりもして欲しかった。

もしくは「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」のラストみたいに明確にはされていないけど「大事な人に会えたっぽい」という終わり方だったらもっともっと感動していた気がする。

このラストはめっちゃくちゃ好きでした！

まぁ、高校生がおじいちゃんのユイトと会っても思い出を壊すだけになるだろうから良くないことが多かったとは思うけど、ユイトのおかげで今の自分がいるというのはとても大事なことな気がする。

ラストは不満っていうほどじゃないけど、なんか惜しいな～って思ったり。

色づく世界の明日から アニメ　の声優・CV

琥珀役の本渡楓さんの明るい声はやっぱり素敵だな～って思う。

「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。」のメイプルも可愛かったしね♪

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色づく世界の明日から の 主題歌OP・ED曲・挿入歌

主題歌はどちらも素晴らしすぎる！！

大好きですね！！

曲がかかるタイミングも素晴らしいし好きです！！

OP　17才 / ハルカトミユキ

作詞 - ハルカ / 作曲 - ミユキ / 編曲 - ハルカトミユキ、野村陽一郎 / 歌 - ハルカトミユキ
第一話、第十三話ではエンディング位置で使用。

ED　未明の君と薄明の魔法 / やなぎなぎ

作詞・作曲・歌 - やなぎなぎ / 編曲 - 保刈久明

挿入歌「color capsule」（第十三話）
作詞・作曲・編曲・歌 - やなぎなぎ

色づく世界の明日から アニメ の 監督･製作スタッフ

色づく世界の明日から アニメ　1話 が無料で見られます

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色づく世界の明日から アニメの口コミ､良い･悪い評価感想(Amazonレビューより引用)

Amazonレビューにはこんな感想もありました。色々な意見があるという参考のために良い評価悪い評価をAmazonレビューより引用掲載します。

十人十色の魔法アニメ

タイムスリップしたので第一話では「SFか」と身構えたが、その原理の説明を「魔法」の一言で済ましてしまうあたり、ファンタジーと捉えるべきかも。つまり「堅苦しく考えず、脳ではなく心で観てね」という作り手からのメッセージかな、と。　人は大好きな物事ほど、それが完璧であることを求めて不完全な状態を受け入れることを拒否し、逆に「大キライ」と言ってしまったりする。彼女にとって友人や魔法や色彩はとても大切なことで、だからこそ逆に気安くそれに近付くことができないと見える。特別に思う相手ほど、気安く下の名前で呼ぶのを躊躇してしまうみたいに。　例えば同じアニメを観ていても、１の評価をつける人と５の評価をつける人がいる。十人が一つのリンゴを見たとき、十通りの「赤色」が生じているのかもしれない。他人に無理やり合わせたり、逆に価値観を押し付けたりすることは、虹の色を一つに決めるくらい無粋なことだと思う。　さて、この物語はどのような結末を迎えるのでしょうか。私としては、鮮やかな色彩を取り戻す彼女よりも、「モノクロだって自分だけのかけがえのない色彩だ」と言える彼女が見てみたい。他人との差異を拒否し、イロの正解にしがみ付く人間には、永遠に色づく世界の明日はやってこないから。 ：高評価レビュー一覧

糞アニメ

削除されたので再レビュー　中身の無い空っぽアニメ　主人公がウジウジしててイライラする　登場人物の顔と声と性格とセリフがちぐはぐでキャラに感情移入できない　伏線を張ってるように見せかけて、実際は思いつきで書いたようなその場限りの寒いセリフを連発　皆で意見出し合っていいとこ取りしました。だけどまとめるの下手くそでした。　みたいな話　だから話が進んでるように見せかけて一向に進まない、一貫性がない　なにかメッセージが込められてるのかなと思って見ると肩透かしを食らう　絵は一流でストーリーは五流以下なアニメ ：低評価レビュー一覧

色づく世界の明日から アニメ　は面白い？つまらない？レビュー感想評価 :★★★★☆

「色づく世界の明日から」のレビューでした。

色づく世界の明日からは・・・

良かった～！！！

色々と不満はあるし気になる部分も多い。ガバガバ感があるのも気になる。

でも、良い具合にまとめているのがとても良かった。

気になる部分はこうやってレビューを書くために時間を作って思い出すと「あれってどうなの？」て考えてしまうだけで、普通に見ている時は「良かった～」て思ってるんですよ！

絵もキレイだし、音楽も良いし、ストーリーも深く考えなければ全然良い感じで見れるので結構良作なんではないかなと思ったりしています。

色々書いてしまったけど、結構好きなので★★★★☆という評価です！

前回が「ダイナミックコード DYNAMIC CHORD」という強烈なアニメを見たので、なおさら色づく世界の明日から&P.A.WORKSのアニメーションや作画の良さを強く感じられたのかもしれない！

良い作品なので是非いろんな人に見て欲しいなとも思います！

また最初にも書いたけど「Just Because!(ジャストビコーズ)」っぽい雰囲気もあるので、色づく世界の明日からが好きな人はこちらも気に入るのではないかと思います。是非見てみてね！

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色づく世界の明日から アニメのBlu-ray・DVD

評価:★★★★☆

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