今回見たアニメは「プリンセス・プリンシパル(Princess Principal)」。
Studio 3Hz・アクタス共同制作による日本のオリジナルテレビアニメ作品
「19世紀末に東西に分断された架空のロンドンを舞台に繰り広げられる、女子高生たちのスパイアクションを描いたスチームパンク作品」という作品。
何かいもこの作品のタイトルや画像は見ていて正直「なんかつまらなそうだなぁ」と思って見るのを避けてた。
・・・
このアニメ面白いよぉ！！
「カワイイ女の子もののアニメ」と思ってたけど、それはもちろん他にもストーリーもアニメーションも良いし、なにより音楽が良かった！
食わず嫌いはよくないですね！＞＜
評価:★★★★☆
ジャンル
ジャンル別高評価おすすめアニメ
プリンセス・プリンシパル アニメの 内容紹介・あらすじ
舞台は19世紀末、巨大な壁で東西に分断されたアルビオン王国の首都ロンドン。 伝統と格式ある名門、クイーンズ・メイフェア校には、５人の少女たちが在籍していた。 彼女たちは女子高校生を隠れ蓑に、スパイ活動を展開。 変装、諜報、潜入、カーチェイス……。 少女たちはそれぞれの能力を活かし、影の世界を飛び回る。 「私たちは何？」 「スパイ。嘘をつく生き物だ」
プリンセス・プリンシパル アニメの PV動画･予告
プリンセス・プリンシパル アニメの音楽は梶浦由記さんが担当
YoutubeでたまたまPVを見て映像が良くて気になって、さらに「音楽が良いな」と思って見始めました。
アニメの盛り上がりも切ない場面でもとても良くてアニメをとても良く盛り上げてくれました。
音楽良かったな～＾＾ と思いつつこのレビュー記事を書くために調べて驚いた。
音楽・・・梶浦由記
梶浦由記！？！？
あの「魔法少女まどか☆マギカ 」や「Fate/Zero」「ソードアート・オンライン 」のアニメや「ゼノサーガシリーズ」のゲームの音楽を担当している梶浦由記さん！！
そりゃ音楽が良いわけですよ！
音楽が梶浦さんというだけでも見る価値があるアニメです！
主題歌は高橋 諒さん
主題歌も超絶カッコイイ！(後半でOP/EDを載せています)
作曲がどなたかと見たら・・・高橋 諒さん。
このブログではお馴染の方でとても好きな作曲家です。
なんせ「ACCA13区監察課」の音楽を担当した方ですから。
ACCAも素晴らしいし、プリンセスプリンシパルも素晴らしい。
このアニメは音楽は最高峰ですね！
プリンセス・プリンシパル の女の子キャラがカワイイ！
プリンセス・プリンシパルは女の子がカワイイんですよ！
左からアンジェ、プリンセス、ベアトリス、ドロシー、ちせ。
この服装は高校の服装。
またスパイなので色々な場所に潜入しその場所にあった服装をするので、たくさんの衣装を見ることが出来ます。
服装も見どころだと個人的に思うので是非見て欲しいですね♪
服装もカワイイから「コスプレ用の衣装」もたくさんあります。
ちせが良い！
ちなみに個人的にちせが好みです。
顔とかもだけど性格が良いんですよ。
他の人と考え方のずれ(日本人だから)てのと、十兵衛との闘いのあとの表情とか想いとかも良い。
「役に立ちたい」っていう葛藤とかもカワイイ。
プリンセスプリンシパルを見た人になら伝わるはず！
プリンセス・プリンシパル アニメの戦闘シーンが素晴らしい
プリンセス・プリンシパルはスパイ作品で、敵との銃撃戦や格闘などのシーンが出てきます。
「カワイイ女の子がちょっと動くだけだろ」
と思ったらアカンよ！！
僕は思ってたよ！！！（何
でも、見て驚いた。
めっちゃカッコイイんですけど。
想像していた何倍もしっかりしててカッコイイ！
動き方や魅せ方が結構凝ってる。
ちせが剣を避けて距離をおくときのホコリ？空気？の流れの表現が超好きです。
完全に「バトルアニメ」と言っても成り立つ気がする。
プリンセス・プリンシパル アニメは時系列がバラバラ
このアニメは時系列がバラバラです。
最初はいきなり全員でスパイ作戦が進むと思いきや、次ではチーム結成の話しになる。
なので、時系列順に見たい人はちょっとヤキモキするかもしれません。
製作側がどういう効果を狙ったのかは分からないけど､個人的には順々に説明するよりも「この時の表情や感情はこういうことがあったからなんだね」て後から知ることができるので楽しめました。
アンジェとプリンセスの関係も完全にこのタイプですもんね。
プリンセス・プリンシパル アニメはそれぞれ悲しい過去を背負っている
登場人物は女子高生だけど地味に悲しい過去を背負っています。
アンジェはプリンセスとの出会いとその後の人生。
プリンセスもアンジェとの出会いと出会う前の人生。
ちせ、ベアトリスは父親との関係。
なかでもドロシーがかなりいろんな経験があるなぁと。振り返ると。
父親との回も超切ないし、さらに旧友の委員長との回も切ない。
「スパイアニメ」ではあるけど、過去を描くことで登場人物全員にスポットを当てているので群像劇とも言える作品だと思う。
架空の新しいアイテム「ケイバ―ライト」
ロンドンを舞台だけど、架空のアイテムも登場するのが面白い。
ケイバ―ライトというもので、この丸っこいのはどうやら小型で持ち運びができるようにしたタイプ。
重力を無視できるような効果があり、これによりぶっちゃけ何でもありになってる(笑)
だからこそ､普通の動きとは違う表現が出来ているのも面白いんですよね！
まぁ、全員普通の状態で身体能力がずば抜けているので普通の動きではないんですけど(笑)
こういうアイテムが登場するのも良いですね♪
プリンセス・プリンシパル アニメのラストの話しは弱い
唯一気になったのが「ストーリのラスト」。
最後にアンジェとプリンセスが仲直りして今後について決意を新たにし終わる。
正直「ここで終わるのかー」と思った。
その後やもう少し先を見てみたかったな。
それともこれからがあるからわざとここで終わらせたのかな？
ちょっと不完全燃焼感があったかな～。
プリンセス・プリンシパル アニメの 声優
| キャラ | 声優 |
|---|---|
| アンジェ | 今村彩夏 |
| プリンセス | 関根明良 |
| ドロシー | 大地葉 |
| ベアトリス | 影山灯 |
| ちせ | 古木のぞみ |
| L | 菅生隆之 |
| 7 | 沢城みゆき |
| 十兵衛 | 大友龍三郎 |
| オライリー卿 | 矢野正明 |
| ゼルダ | 園崎未恵 |
| イングウェイ | 小野大輔 |
| 委員長 | 大橋彩香 |
| ノルマンディー公 | 土師孝也 |
| ナレーション | 菅生隆之 |
アンジェ役の今村彩夏さん
アンジェ役の今村彩夏さんは声の使い分けがとても上手くて「おぉプロの声優さんだ～」と感動していたんですが、なんと「たくのみ。」の主人公、天月みちるの声を担当されていたんですね♪
ベアトリス役の影山灯さん
ベアトリス役の影山灯さんは「干物妹！うまるちゃん」の海老名 菜々の声もやってたんですね！ このアニメ好きです＾＾
スポンサーリンク
プリンセス・プリンシパル アニメ の主題歌OP・ED曲
OP The Other Side of the Wall - void_chords feat.maru
OP The Other Side of the Wall / Void_Chords feat.MARU
作詞 - Konnie Aoki / 作曲・編曲 - 高橋諒 / Created by Void_Chords feat.MARU
ED A Page of My Story - アンジェ（今村彩夏）、プリンセス（関根明良）、ドロシー（大地葉）、ベアトリス（影山灯）、ちせ（古木のぞみ）
ED A Page of My Story / void_chords feat.maru アンジェ（今村彩夏）、プリンセス（関根明良）、ドロシー（大地葉）、ベアトリス（影山灯）、ちせ（古木のぞみ）
作詞 - Konnie Aoki / 作曲・編曲 - 高橋諒 / 歌 - アンジェ（今村彩夏）、プリンセス（関根明良）、ドロシー（大地葉）、ベアトリス（影山灯）、ちせ（古木のぞみ）
プリンセス・プリンシパル アニメの スタッフ
プリンセス・プリンシパル アニメの 1話 が無料で見られます
プリンセス・プリンシパル アニメの口コミ､良い･悪い評価感想(Amazonレビューより引用)
可愛いだけのちぐはぐなアニメ
プリンセス・プリンシパル アニメ は面白い？つまらない？ 評価 :★★★★☆
「プリンセス・プリンシパル」のレビューでした。
全体的に好きな作品でした＾＾
音楽も良いし、バトルシーンも良いし、アクションも良いし、それぞれの話しも好き。
今まで見なかったのがちょっともったいなかったなぁと思った作品でした。
「カワイイ絵」だけではない魅力があるアニメでとても好きです。
評価:★★★★☆
ジャンル
ジャンル別高評価おすすめアニメ
」。 Studio 3Hz・アクタス共同制作による日本のオリジナルテレビアニメ作品 2017年の作品で12話。 「19){kind=link}
面白い！！