どうも！ アニオ(@anime_ossan) です＾＾
今回見たアニメは「ボールルームへようこそ」。
原作は 竹内友 さんの漫画「ボールルームへようこそ(1) (講談社コミックス月刊マガジン) 」。
「ボールルームへようこそ」はとても珍しい社交ダンスのアニメ。
社交ダンスは多くの人が知らない世界だと思います。
僕は映画の「Shall we ダンス?」を見たくらいでしかないので無知に等しいです。
どんなふうに話が進むのかと思って見てみました。
・・・
面白いじゃん！！！
色々と普通のアニメとは違っていてとても楽しめました。
全部が良いというわけではないけど、これはあとで書きますね＾＾
それでも素晴らしい魅力のあるアニメです！
評価:★★★★★
ジャンル
ジャンル別高評価おすすめアニメ
ボールルームへようこそ アニメ の 内容紹介・PV動画
何をすればよいか分からない平凡な中学生・富士田多々良は ある出来事をきっかけに社交ダンスの魅力に引き込まれていく。 「何か一つでいい、好きだと言えるものがあれば」今の自分から変わるため、多々良は社交ダンスの世界へ飛び込む。 多々良の成長を圧倒的な「熱量」で描く、 唯一無二の「青春」ダンスアニメ、ここに開演！！
ボールルームへようこそ アニメ の PV動画
ボールルームへようこそ アニメ は 1～12話の前編が最高！
先に全体的な感想を書きます。
「ボールルームへようこそ」は全部で24話あり、1～12話、13～24話で分かれています。
個人的に前半の1～12話は最高に良かったと思っています。
どんどん成長していく主人公、ライバル達との話、勝負・・・話自体も面白かったし、アニメーション演出もグイグイ引きまれて「とても良いアニメを見つけてしまった！」と興奮したほど。
進み方も早めで駆け抜けていく感じもとても良かった。
本当に良いから少しでも興味を持ってもらえるよう書きますね！
ボールルームへようこそ アニメ の1話のストーリー
1話で全てを物語っているほど濃縮された最初になっています。
軽くさらっていきますね。画像だけ見てOKなくらい分かりやすいのも良いです♪
主人公の富士田 多々良（ふじた たたら） / 声 - 土屋神葉
将来の夢も趣味もなく、無気力に日々を過ごしていた中学生・富士田多々良。
花岡 雫（はなおか しずく） / 声 - 佐倉綾音
進路指導で呼ばれた職員室で見た女の子。
街でたまたま見かけてどこかに入るのが見え、その場所に近寄ってみる。
雫が入ったのはダンススタジオ
仙石 要（せんごく かなめ） / 声 - 森川智之
ダンススタジオの前で同じ中学の人にカツアゲされていたのを助けてくれたのが、現役プロの選手 仙石 要。
円谷 環（つぶらや たまき） / 声 - 能登麻美子
仙石に連れられてダンススタジオの中へ。
オーナーの円谷 環と出会う。
体験レッスンのあとに1枚のDVDを渡される。
DVDのダンスに魅了され何かを変えるためにダンスを始める
夜中にDVDを再生してみると踊る仙石が。
ダンスの世界に魅了されるタタラ。
自分の何かを変えたくてダンスを始める。
・・・
というのが1話のストーリーです。
簡単に流れだけ書いたけどこんな感じです。
ストーリーはよくある話ではあるけど、それ以外の部分でも一気に惹きつけられました。
ボールルームへようこそ アニメ は 少年漫画ならではの展開が熱い！！
これはあとで知ったんだけど、「ボールルームへようこそ」は月刊少年マガジンで連載されていたんですね。
少年漫画ならではの主人公の隠れた能力がたくさんあってテンション上がります！
という初心者なのに、ダンサーとしてはとてつもない能力を秘めている。
「そんなのありえねー！」とか言ってはダメですよ(笑)
主人公ならでは！ 少年漫画ならでは！ ですから＾＾
ボールルームへようこそ アニメ は花岡 雫（はなおか しずく）がカワイイ！
そう！！
花岡 雫（はなおか しずく） が！！
カワイイ！！
先程の
これを見て、「うわー、メガネ取らなくてもカワイイけど、取ったら超カワイイ系の女の子じゃないですか～」て思った(笑)
他にもあるんですよ～。
ふぉぉぉおお！！
うなじぃぃいい！！
メガネーー！
横顔ぉお！！
カ、カワエエのぅ(*´Д｀*)ﾊｧﾊｧ
・・・はっ！！
取り乱しました(;´･ω･)
こうやって1人の女の子の画像ばかり貼るとヤバイ人みたいだね(笑)
真面目に書くと、よくあるアニメの女の子ではないのがまず惹かれました。
キャラデザインというか、原作の時点でとても魅力的だなぁと。
なんか色気が半端ないんですよね。
原作の竹内友さんの絵がかなり好きです。
他の魅力的なキャラクター
他にも様々なキャラが登場するんですが、全員カッコイイし色気があるんです。 男も女も。
兵藤 清春（ひょうどう きよはる） / 声 - 岡本信彦
主人公のライバル、雫のパートナーの兵藤 清春。
普通にイケメン！
さらに色気が半端ない。
これはモテモテですわ。
さらにダンスの時のオールバックも似合う。
カッコ良過ぎ！！
赤城 賀寿（あかぎ がじゅ） / 声 - 富田健太郎
赤城 真子（あかぎ まこ） / 声 - 諸星すみれ
赤城兄弟も素敵です。
真子ちゃんカワイイ(*´Д｀*)ﾊｧﾊｧ
キャラクターがキレイなのは本当に素晴らしいですね！
これだけで見たくなる。
ボールルームへようこそ アニメ の目、眉毛、まつ毛がキレイで魅力的！
キャラ自体も素敵なんですが、見て一瞬で好きになったのが「目」付近です。
結構目のアップが多いアニメなんだけど、とにかくキレイ。
わかるこれ？
この目がめっちゃエロイ。
まつ毛もバサバサって映えてて色っぽい。
あとやっぱり線がアニメというより漫画っぽいのが良いですね～＾＾
こういうのってかなり珍しい気もします。
こういうシーンがちょいちょいあると「ドキッ」としちゃいます。
別に男が好きとかじゃないけど(笑)
本当に魅力的に目を描いているなぁと思います。
素晴らしい！
ボールルームへようこそ アニメ のダンスシーンが良い！
ダンスアニメである「ボールルームへようこそ」の肝心のダンスシーンもとても良いんですよ！
もちろん本物のダンスについては詳しくはないんだけど・・・すごい良いんです！
細長い手足、細長い首などなど、違和感を覚える・・・ような感じなんだけど、躍動感が出てて悪い意味では目立っていないのが面白いです。
とにかくキレイで、映えるような描き方でゾクゾクします。
ボールルームへようこそ アニメ の鬼気迫る迫真のシーンでのアニメーションが素晴らしい！
普通に華やかなダンスシーンはもちろん、鬼気迫るシーンでの表現が素晴らしい！
兵藤がマジになる場面。
これだけでも「おぉ！」という感じなんですが、さらにすさまじいのがこちら。
アニメーションの表現方法が異常で素晴らしい！
さらにゾクゾクしたのがこれら。
普通、こんな描き方しないよね！
ほとんど見たことない！
画像だけ見ると違和感があるかもしれないけど、これらをアニメで見ると違和感がない。
もちろんタッチなどの違いはあるけど、必死さや気持ちの入れ込み方が伝わる。
さらに
これは奥から前に来るシーンなんだけど、スピード感とこちらにくる圧がスゴイ。
これはマジでスゴイですよ。
昔に見たバレー(球技の)アニメ「ハイキュー」でもスパイクを打つシーンがこういう感じでゾクゾクしたのを覚えています。 表現方法が近いですね♪
キャラや魅せ方がとにかく秀逸です！
全部を見ても本当に素晴らしい。
・・・
ベタ褒めですが、悪い所もあります。
ボールルームへようこそ アニメ は13～24話の後半がつまらない
前半の12話までは話の流れもどんどん成長する主人公も、話しの落としどころもとても良かった。
「文句なしの素晴らしいアニメ」と言えるくらいの出来。
でも、13～24話の後半がつまらない。
ハッキリ言って、前半と後半は全然違うと言ってもいいくらい何もかもガラッと変わる。
戦ってきた兵藤や賀寿、雫や真子と協議で戦うこともなく、アドバイスをしてくれる側になってワイワイやってる。
そして後半でのライバルがこの人です。
ライバルの釘宮 方美（くぎみや まさみ） / 声 - 櫻井孝宏 がちょっと微妙
いかにも敵キャラ！という感じなんだけど、ちょっと魅力的じゃないんですよね。（個人的に）
キャラとしてはいいんだけど、物語の主軸にするには兵藤や賀寿くんたちのような魅力がないと思いました。
さらに気になったのが、パートナー。
パートナーの緋山 千夏（ひやま ちなつ）/ 声 - 赤﨑千夏 が微妙
真子の次のパートナーが緋山 千夏（ひやま ちなつ）。
真子が内気で静かなタイプなのに対して、千夏は勝気で意思が強くじゃじゃ馬タイプ。
違うタイプを用意したのは分かるんですが、ちょっと微妙なんですよね。
まぁ、まずあんまり好みじゃない（何
これは完全にタイプかどうかですね(笑)
雫や真子のような魅力はなかったかな～。
話しの起伏が少なく飽きる
話し全体としても起伏が少なく、いまいち盛り上がらない。
基本、千夏のじゃじゃ馬っぷりに振り回されて対応しようとする感じ。
もちろんこの時の心境ややり取りはある二はあるけど、「それが盛り上がって楽しいか？」と言われると普通でした。
それで12話近く費やしたのはちょっと飽きちゃいました。
前半のような描き方も少なく、好きになった部分がほとんどなかったような感じです。
ボールルームへようこそ アニメ で声優じゃない「立川談春」を使っていて違和感
物語の前半で多々良が真子とペアを組み「天平杯大会」というものに出場します。
これが前半の一番大事な大会です。
この天平杯の主催者の鼻毛石 天平（はなげいし てんぺい）。
この人の声がおかしい。
調べてみると落語家の立川談春さんでした。
・・・
声優以外を使うな！！
正確には声優以外を使ってもいいけど、「声優並みに上手く馴染増せることが出来る人を使って欲しい」と常々思っています。
プロの声優さん以外だと声が聞こえた瞬間に「あれ？？」て思ってしまうんですよね。
アニメの話しから声優に意識が行ってしまう。
声が武器の落語家さんなので悪いとまではいかないけど、同じ声が武器とはいってもやはりアニメの声優と落語家は全然違います。
なぜ立川談春さんを起用したのかは分からないけど、良い展開&良いアニメだっただけにもったいないなぁと思ってしまった部分です。
ボールルームへようこそ アニメ はちょいちょい作画が崩れる
ハイクオリティな作画・アニメ・映像のこのアニメ。
でもたま～に「あれ？どうしたの？」という作画崩れが起きます。
これを指摘するのは厳しいくらいのちょっとした崩れではあるんだけど、タタラっぽさもなく急に成長しちゃったし、兵藤もなんか間の抜けた顔になってるし。
こうのがちょいちょいあると「あれれ？？」となってしまいます。
元が良過ぎて魅力的なので、ちょっとした崩れが気になってしまいました。
細かい指摘でゴメンナサイ＞＜
ボールルームへようこそ アニメ の 声優は良い！
| キャラ | 声優 |
|---|---|
| 富士田 多々良 | 土屋神葉 |
| 花岡 雫 | 佐倉綾音 |
| 兵藤 清春 | 岡本信彦 |
| 仙石 要 | 森川智之 |
| 赤城 賀寿 | 富田健太郎 |
| 赤城 真子 | 諸星すみれ |
| 緋山 千夏 | 赤﨑千夏 |
| 円谷 環 | 能登麻美子 |
| 兵藤 マリサ | 甲斐田裕子 |
| 峰 悟郎 | 星野貴紀 |
| 甲本 明 | 悠木碧 |
| 釘宮 方美 | 櫻井孝宏 |
| 井戸川 民絵 | 國立幸 |
| 富士田 鉄男 | 福田賢二 |
| 本郷 千鶴 | 寿美菜子 |
| 番場 可憐 | 小平有希 |
| 鼻毛石 天平 | 立川談春 |
色々なキャラが出てきますが、声優さんはどの方も素敵でした＾＾
多々良の土屋神葉さんは初めましてでした。
土屋神葉さんは初めて聞いた声でしたが、良い具合に気の弱い中学生が出てて良かったです＾＾ もっといろいろと聞いてみたい♪
雫の佐倉綾音さんの声は素晴らしい！
佐倉綾音さんの声は雫に合っていましたね。結婚してくれ！
真子の諸星すみれさんの声も良かった！
真子の声は諸星すみれさんで、初めての声だと思ったら「いぬやしき」で聴いていましたね＾＾
この作品も声優に色々と気になる部分があった作品でしたが結構楽しめたアニメでした＾＾
悠木碧さんの演技力もさすが！
悠木碧さんが出てて、「ねちっこい抜群にイヤラシイ性格の女」を上手く演じていて、さすがだなぁと思いました。
巨乳でショートカットでカワイイ子でキャラとしても良かったですね＾＾
たまきさんの能登麻美子さんはもっと聞きたかった！
ダンススタジオのたまきさんの声は能登麻美子さんでした。
登場回数は少な目だったのでもっと聞きたかったです＞＜
能登麻美子さんといえば個人的には「宇宙よりも遠い場所」ですね♪
これも主役ではないけど、作品自体が完璧だったので大好きです！
ほとんどの方で文句ないくらいの良い人選だったと思います！
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ボールルームへようこそ アニメ の 主題歌OP・ED曲
主題歌は1～12話、13話～24話で曲が変わるんですが、どれも良かったです！
実はUNISON SQUARE GARDENはそんな好きではなかったんですが、今回のは問題なく聴けました。
アニメと合っていたのかな？＾＾
OP 10% roll, 10% romance - UNISON SQUARE GARDEN
OP 10% roll, 10% romance / UNISON SQUARE GARDEN
（第1話 - 第11話）
作詞・作曲 - 田淵智也 / 編曲・歌 - UNISON SQUARE GARDEN
OP Invisible Sensation - UNISON SQUARE GARDEN
OP Invisible Sensation / UNISON SQUARE GARDEN
（第12話 - 第24話）
作詞・作曲 - 田淵智也 / 編曲・歌 - UNISON SQUARE GARDEN
ED Maybe the next waltz - 小松未可子
ED Maybe the next waltz /
（第1話 - 第11話）
作詞・作曲 - Q-MHz / 編曲 - Q-MHz、伊藤翼 / 歌 - 小松未可子
ED Swing heart direction - 小松未可子
ED Swing heart direction / 小松未可子
（第12話 - 第24話）
作詞・作曲 - Q-MHz / 編曲 - Q-MHz、末光篤 / 歌 - 小松未可子
ボールルームへようこそ アニメ の スタッフ
ボールルームへようこそ アニメ 1話
1話「第１話（Heat.1）：小笠原ダンススタジオへようこそ」はAmazonで見られます。
ボールルームへようこそ アニメの口コミ､良い･悪い評価感想(Amazonレビューより引用)
ジャンルは全然違うんですが、主人公が感じる驚きや喜び、新しい事に足を踏み入れて行く時の不安やワクワクした気持ちなど、巧みに描かれていて激しく共感します。そして自分の中にも熱いものがこみ上げて来ます。ダンサーの演技を観て観客が気持ち良くなるのは、観客があたかも自分が踊っているような気持ちになるからだと言う話がありますが、この作品も観ている自分が一歩踏み出そう、自分の情熱に素直になろうと言う気持ちにさせてくれます。主人公が猫背を矯正されるシーンが作品冒頭の方にあります。背筋を伸ばして胸を張ってみるだけでも、世界は全く違って見えるのです。 ：レビュー元
ダンスと音楽のチグハグさ
ボールルームへようこそ アニメ は面白い？つまらない？ 評価 :★★★★★
「ボールルームへようこそ」のレビューでした。
このアニメは・・・面白いです！
なので★★★★☆にしようかと思っていました。 というか後半の失速が気になったので★★★☆☆にするかとも考えました。
でもね～、最初&前半の面白さが半端ないんですよ。
超大好きです。
だから偏った評価になってしまいますが、★★★★★にしました。
好き嫌いあるアニメだと思いますが、少年漫画とか熱い展開が好きな人は楽しめる気がします＾＾
またダンスという括りでは「ユーリ!!! on ICE」も名作なので見て欲しいです。
こちらはフィギュアスケートだけど、ダンスの描き方や物語の展開など素晴らしいです＾＾
「ボールルームへようこそ」は後半に失速はあったもののとても良い作品です！
12話で終わるか、あのクオリティで最後まで行ってくれたら本当に最高のアニメだったなぁとも思います！
でも素晴らしい作品を見ることが出来て良かったです＾＾
評価:★★★★★
ジャンル
ジャンル別高評価おすすめアニメ
原作が女性の作品は好きらしい
この作品もだけど、原作者が女性のアニメは好きなのが多いです。
なども大好きです＾＾
ボールルームへようこそ アニメ記事内で登場した関連アニメ
「いぬやしき」
 です＾＾ 今回見たアニメは「ボールルームへようこそ」。 原作は 竹内友 さんの漫画「ボールルームへようこそ(1) (講談社コミックス月刊マガジン) 」。 ){kind=link}
新しい一歩を踏み出す勇気をくれる作品