どうも! アニオ(@anime_ossan) です^^
今回見たアニメは「されど罪人は竜と踊る Dances with the Dragons(されどつみびとはりゅうとおどる ダンスィズ・ウィズ・ザ・ドラゴンズ)」。
原作は 浅井ラボ の小説「されど罪人は竜と踊る Dances with the Dragons」
いかにも「ラノベ!」という感じのストーリー。
全体的に目立った悪い部分は少ないんだけど、どうもピンとこなかったアニメです。
終わり方も僕としては微妙でした。
あとは主題歌もちょっと苦手。
全体としては可もなく不可もなくで、あとは個人の好き嫌いになるのかなという印象です。
僕としては真ん中よりもちょい低めな印象。
映像面では良い感じなのと、キャラクターがイケメンなのと声優さんがイケボなので、そこは素晴らしいです(๑´ㅂ`๑)
評価:★★☆☆☆
ジャンル
ジャンル別高評価おすすめアニメ
されど罪人は竜と踊る アニメ の 内容紹介・PV動画
自然現象・物理法則の再現、物質の生成を超物理的に行うための技術体系〈咒式〉。この咒式によって、人類はかつて〈魔法〉として恐れられた力を自在に操ることに成功した。〈咒式〉は生活のあらゆる分野に恩恵をもたらし、跋扈していた〈竜〉や〈異貌のものども〉すら駆逐する勢いで、急速な発展を遂げていた。咒式を使い、問題解決と賞金稼ぎの生業に明け暮れる、ふたりの攻性咒式士、ガユスとギギナ。混沌とした国境の街、エリダナで咒式士事務所を構える彼らに〈竜〉を狩る仕事が舞い込むのだが、それは絡みあう陰謀と策謀の始まりだった--。
引用:されど罪人は竜と踊る
されど罪人は竜と踊る アニメ のPV動画
されど罪人は竜と踊る アニメ はラノベ界では超有名!!!
されど罪人は竜と踊るの原作はラノベでかなり人気・有名です。
「咒式」(じゅしき)という科学と魔法が融合した独特の技術を基にしたファンタジー。残酷ともいえる物語と表現方法、演出の仕方により「日本で最初の暗黒ライトノベル」と称される作品。小学館ガガガ文庫からは正式に「暗黒ライトノベルの始祖にして最終作」としてセールスされている。
第7回スニーカー大賞〈奨励賞〉受賞作
原作は読んでないのでなんとも言えないけど、発刊当時(2003年)は凄まじく期待され人気を得ていたようです。
されど罪人は竜と踊る アニメ の キャラクターがイケメン!
このアニメの登場人物達は超イケメンです!
主人公の二人もイケメンなんですよね~^^
ガユス・レヴィナ・ソレル / 声 - 島崎信長
メガネかけた主人公でここまでイケメンなのって珍しい気がする!
ギギナ・ジャーディ・ドルク・メレイオス・アシュレイ・ブフ / 声 - 細谷佳正
超絶美形という設定というのもあり、カッコイイ♪
されど罪人は竜と踊る アニメ の ジヴーニャ・ロレッツォ がカワイイ!
主人公の彼女さんのジヴーニャ・ロレッツォがカワイイんですよ~(*´ω`*)
主人公とイチャイチャする場面もちょいちょいあります。
彼氏彼女でイチャイチャするシーンもちょいちょいあります。
他にも激しい描写はないけどベッドシーンとかもね(*´Д`*)ハァハァ
されど罪人は竜と踊る アニメ の 「咒式」(じゅしき)発動シーンがカッコイイ
「咒式」(じゅしき)という魔法のようなもの描写がカッコイイ!
・・・
はい、ちょっとここから辛口です!
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されど罪人は竜と踊る アニメ の内容は古くて・つまらない
「当時は凄まじかった」と書いたけど、アニメを見た感想は 古い! でした。
たしかに「咒式」(じゅしき)という魔法と科学の融合のようなのはちょっと面白い。
でも、それは2003年には良かったとしても今はこういうのはたくさん出回ってますよね。
ラノベは見てないから詳しくは分からないけど、ラノベ原作のアニメを見るだけでも「またこんなのか~」と思ってしまうほど。
既に出尽くされている感もあります。
だから、たくさん見てきた中で「されど罪人は竜と踊る」を見ると、目新しい設定というのはほとんどない。
後述するけど、キャラやかけあいなどもやはり時代を感じさせるような感じを受けましたね~。
「咒式」はFF7のような使い方。
「咒式」(じゅしき)も武器を使って魔法のようなのを出したり、銃と剣が合わさった武器に弾丸のようなのを装填して魔法の効果を出したりしていた。
これを見た時に
なんかFF7の武器とマテリアっぽいね
と思ってしまった。
だから新しいというより、被ってしまった感。
されど罪人は竜と踊る アニメ の 主人公二人のやりとりがなんか古い
主人公のガユスとギギナ。
この二人が良く喋る。
でもこれは別に良いし気にしない。
でも、二人がやりとりすると憎まれ口をたたき続けるのが、なんか古臭さを感じてしまった。
「こういうの昔のアニメであったな~」て。
原作が2003年のものなので、15年前。
原作に近い描写で作ったのであれば古いのは当たり前なんですよね。
どうも、主人公二人のやりとりが古臭くて苦手でした。
このレビューブログで唯一見るのを途中で断念してしまった「ヘヴィーオブジェクト」も主人公二人のやりとりが苦手でした。
「う~ん、これ以上は厳しい」と感じて途中で見るのを止めました。
されど罪人は竜と踊る アニメ の バトルシーンがあまり盛り上がらず、攻撃方法のレパートリーが少ない
「咒式」(じゅしき)というのがあって、発動シーンもカッコ良い。
でも、バトルシーンでの盛り上がりがあまりなかった印象。
ワクワク感やドキドキ感、スリルも感じなかった気がします。
攻撃方法も「咒式」はガユスは剣を前に突き出して、剣の先に魔法陣が発動して何かしら発射するタイプ。
ギギナは自身をパワーアップして切りつける。
基本これなので、なんかパッとしなかったかな~。
ずっとバトルをしているわけではないけど、バトルも大事なアニメなので盛り上がらなかったのは惜しい><
されど罪人は竜と踊る アニメ の ラノベ感が苦手
原作はラノベで、ラノベ感が結構苦手だったりします。
最近のというより昔のにありがちなのが苦手なようです。
主人公の名前がやたら長いのとか。
ガユス・レヴィナ・ソレル
ギギナ・ジャーディ・ドルク・メレイオス・アシュレイ・ブフ
・・・
なんでそんなに長いの!?
基本ガユス、ギギナなのでいいんだけどさ。
というか「ガユス」て聞き慣れ無さ過ぎて途中まで主人公の名前が聞き取れないままでした。
「ガイウス」と読んでるのかと途中まで思っていました(笑)
原作がラノベのアニメ「魔弾の王と戦姫<ヴァナディース>」も主人公がティグルヴルムド=ヴォルンで、途中まで名前分からなかったし(笑)
長い名前や言いにくい名前は本当に覚えにくくて、アニメ自体も入り込むことができないので僕は苦手です><
また世界観の設定も良いんですが、聞き慣れない横文字が頻出すると一瞬「ん?なにそれ?」となるのでちょっと大変。
新しい世界を綿密に作り込んでいる証でもあるんですが><
されど罪人は竜と踊る アニメ の ストーリーとラストが微妙
このアニメのストーリーは微妙です。
微妙というか、なんかパッとしなかったんですよね。
「良い流れだね」とか「面白い!」というのがない。
さらに最後も急に過去の話しになって、重要な話・・・かと思いきや、「今はこういう仲間がいていいね。こいつらと歩んでいくぜ」みたいな流れで終わった。
なんじゃそりゃ!?
て思っちゃったよね。
過去のメンバーの重要な話持ってくるならいいけど、「そんなことあったんだ~」くらしだし。ラストに持ってくるのも場違い感。
第6話とか8話とかに回想シーンの回を設けていれば今後の期待感や謎感が出た気がします。
大きめの戦闘が2~3個あって終わる(たしか)内容だけど、ちょっとイマイチでした。。
ラストも・・・。
惜しい><!
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されど罪人は竜と踊る アニメ の 声優は良い!
声優さんは素敵な人が多いです!
キャラ | 声優 |
---|---|
ガユス | 島﨑信長 |
ギギナ | 細谷佳正 |
ジヴーニャ | 日笠陽子 |
モルディーン | 土師孝也 |
レメディウス | 杉田智和 |
少年レメディウス | ブリドカットセーラ恵美 |
ゼノビア | 小島幸子 |
ニドヴォルク | 甲斐田裕子 |
ヘロデル | 伊丸岡篤 |
ヨーカーン | 田村睦心 |
ズオ・ルー | 石田彰 |
ナリシア | 佐藤亜美菜 |
キュラソー | 南條愛乃 |
アムプーラ | 若本規夫 |
ジャベイラ | 松本梨香 |
イーギー | 下野紘 |
ベルドリト | 徳井青空 |
クエロ | 戸松遥 |
声優さんは超豪華です!
全員主役を張れるほどの実力者と人気を持っているほど!
ガユス役の島﨑信長さんは前回見た「18if」の主人公の声
島﨑信長さんは前回見た「18if」の主人公の声でしたね^^ 二作続けて主人公が島﨑信長でした!
ギギナ役の細谷佳正
細谷佳正さんも超イケボで多くのアニメで声を担当されていますよね♪
個人的に好きなのは「はんだくん」の筒井あかね役です。
楽しいアニメで好きですね~^^
大好きな「ユーリ!!! on ICE」や「ゴールデンカムイ」にも出演されていますね♪
ジヴ―ニャの日笠陽子
ジヴ―ニャの日笠陽子さんの声も良かった~^^
大好きな「六花の勇者」のナッシュタニアの声で覚えています!
石田彰さんの存在感が薄かった
大好きな声優の石田彰さんが出ていたんですけど、この作品ではそこまで存在感が無かった気がします。
全然悪くはないけど、石田さんはもっとすごいんだぞ!こんなもんじゃないんだぞ!と思ってしまう役だったような気がします。
石田彰さんの出演したので好きなのは「昭和元禄落語心中」です。これは本当に素晴らしい。というか参加した声優さん全員素晴らしい。
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されど罪人は竜と踊る アニメ の主題歌OP・ED曲
OPはfripSideさんでした。
fripSideさんは、僕のイメージの中で曲が古いんですよね。
昔のアニメでよく使われてた印象なので、「昔」という印象が強いんです。
聴くと「昔を思い出してしまう」感じなんです。
僕だけかもしれないですが><
OP divine criminal - fripSide
OP divine criminal / fripSide
作詞・作曲・編曲 - 八木沼悟志 / 歌 - fripSide
ED décadence -デカダンス- - 黒崎真音
ED décadence -デカダンス / 黒崎真音
作詞 - 黒崎真音、akane / 作曲・編曲 - 藤井亮太、奈須野新平 / 歌 - 黒崎真音
されど罪人は竜と踊る アニメ の スタッフ
されど罪人は竜と踊る アニメ 1話は無料で見られます。
>>> されど罪人は竜と踊る 全話
されど罪人は竜と踊る アニメの口コミ、良い・悪い評価感想(Amazonレビューより引用)
原作はアニメの何百倍も面白いです。
されど罪人は竜と踊る アニメ は面白い?つまらない? 評価 :★★☆☆☆
「されど罪人は竜と踊る」のレビューでした。
全体的には可もなく不可もなくというアニメです。
でも僕としては全体的に古い。
内容も主人公二人のやりとりも主題歌も。
原作の2003年や、10年前の2008年とかの雰囲気があるんですよね。
もしその時期に出てたら良作アニメとして残っていた気もします。
原作が悪いというわけではなく、その時代での良作で未だとちょっと違和感がある、みたいな感じな気がします。
ラノベ系アニメをたくさん見てきた人にはちょっと物足りないかもしれません。
でもラノベ系アニメをあまり見ていない人は確実に楽しめる作品です。
声優さんは超豪華なので、声を聴くだけでも楽しめるので機会があれば是非!!!
評価:★★☆☆☆
ジャンル
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